金属検出機は磁性金属と非磁性金属で仕組みが異なり、また金属の種類によって検出の精度も変わります。
ただ、原理の違いから磁性金属と非磁性金属の判別が可能で、どちらの検出も可能とされています。さらに、非磁性金属に反応しないように作られている金属検出器もあります。
ここでは、非磁性金属であるアルミニウムの検出について紹介しています。
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食品業界では、レトルトパックやチョコレートなどの食べ物の梱包材によくアルミニウムが使われていますので、アルミなどの非磁性金属が検出してしまうのは困ります。そこで、アルミ包装やアルミ蒸着包装に反応しないようされた金属検出機が開発されています。
金属検出機の検出方式には、X線方式・電磁誘導方式・磁気誘導方式とあります。磁性金属のみに反応し、アルミニウム包装や缶詰内の検出を可能にしているのが磁気誘導方式で、3つの方式の中でも価格が安い傾向があります。また、X線方式はアルミ包装品内の検出なら可能で、電磁誘導方式では難しいです。
金属検出機の検出方式は、大きくX線方式・電磁誘導方式・磁気誘導方式と分けられ、磁性金属と非磁性金属への反応度も異なります。
アルミニウムを商品に使用しているのであれば、非磁性金属の影響を受けず、包装・缶詰と検出可能にしている磁気誘導方式がいいでしょう。逆に避けたいのは、電磁誘導方式です。磁性と非磁性金属と両方の検出が可能なので、アルミニウムを使用している場合では正確な検知ができなくなります。
金属検出機は方式だけでなく、メーカーやその種類も豊富にあります。使う商品や導入現場によって合う・合わないがあるので、慎重に選ぶようにします。
金属検出機にはメーカーや種類、スペックと多種多様にあります。選び方を間違えてしまうと、効率的な検出ができずトラブルの元になってしまうことも。金属検出機で調べる商品と使用する現場に合わせた選択が必要です。
トップページでは導入現場別に選んだ金属検出機を紹介しています。ぜひ確認してみてください。
食品会社なら無視できないHACCPについて、公式HP上の商品に関わるページでHACCPの重要性について謳っているメーカーの金属検出機を導入現場ごとに選定しました(2023年9月7日調査時点)。各金属検出機の「強み」にご注目ください。
スペースも予算も
確保できない現場には…
生産ラインが
多岐にわたる現場には…
大型・箱入り商品を
取り扱う現場には…
2023年9月7日調査時点「金属検出機 メーカー」でGoogle検索し最終10ページ目までに表示された企業21社(通販会社を除く)中、公式サイトの金属検出機に関わるページでHACCPの重要性について謳っているメーカー10社をピックアップ。そのうち、以下条件のもと3社を選定。
・NIP:選出した企業の中で導入スペースが少ない現場に使えるコンパクトな「卓上型」金属検出機の取り扱いが唯一ある
・システムスクエア:選出した企業の中で公式HP上で紹介している金属検出機の取り扱い数が一番多く、各ラインごとに複数台導入できる
・エー・アンド・デイ:選出した企業の中で通過高さが合わせられ大箱に入れたまま金属検出ができる「カスタマイズモデル」と商品名称に明記された金属検出機の取り扱いがある